京都の象徴として世界中から愛される金閣寺は、秋になると紅葉の名所として一層の輝きを放ちます。
2024年の見頃はいつ頃なのか、どこで最高の景色が楽しめるのか、混雑を避けるコツは何か。
この記事では、金閣寺で最高の紅葉体験をするために知っておくべきことを、詳しくご紹介します。
歴史ある金色の舎利殿と鮮やかな紅葉のコントラストは、まさに日本の美の結晶。
2024年の秋、この絶景を見逃す手はありません。
金閣寺の紅葉2024年の見頃時期
金閣寺の紅葉は、例年11月下旬から12月上旬にかけてが見頃となります。
2024年も同様の時期が予想されていますが、その年の気候条件によって多少前後する可能性があります。
紅葉の色づき過程
金閣寺の紅葉は、次のような過程で色づいていきます:
時期 | 紅葉の状況 |
---|---|
10月下旬 | 一部の木々が色づき始める |
11月上旬 | 徐々に色づく範囲が広がる |
11月中旬 | 色づきが進み、見頃に近づく |
11月下旬 | 見頃のピークを迎える |
12月上旬 | 色づきが最も鮮やかになる |
12月中旬 | 徐々に落葉が始まる |
この色づきの過程は、カエデやイチョウなど、金閣寺内のさまざまな樹木で見られます。
特に、鏡湖池周辺のカエデの紅葉は見事で、金閣との調和が絶景を生み出します。
紅葉の種類
金閣寺では、以下のような紅葉を楽しむことができます。
- カエデ(モミジ):最も代表的な紅葉で、鮮やかな赤色が特徴
- イチョウ:黄金色に染まり、金閣との色彩のコントラストが美しい
- ドウダンツツジ:赤や橙色に染まり、低木ながら鮮やかな彩りを添える
- ナンキンハゼ:赤や黄色、緑が混ざり合う独特の紅葉を楽しめる
これらの樹木が織りなす色彩のハーモニーが、金閣寺の秋の魅力を一層引き立てています。
2024年金閣寺で紅葉を楽しむ絶景スポット
金閣寺には、紅葉を楽しむための絶景スポットがいくつかあります。
それぞれの場所で異なる角度から金閣と紅葉のコラボレーションを楽しむことができます。
鏡湖池南側
鏡湖池の南側から見る金閣は、最も人気のある撮影スポットです。
ここでは、以下のような景色を楽しむことができます。
- 紅葉に囲まれた金閣の全景
- 池に映り込む「逆さ金閣」
- 金閣、紅葉、池の水面が織りなす三重の美
晴れた風の穏やかな日には、水面に映る景色が特に美しくなります。
朝早くや夕方近くは、光の角度によって金閣の輝きが変化し、幻想的な雰囲気を味わえます。
総門から鐘楼への参道
総門から鐘楼に向かう参道は、紅葉のトンネルとなります。
ここでの特徴は、
- 頭上を覆う赤や黄色の紅葉
- 足元に広がる散り紅葉の絨毯
- 参道の先に見える金閣のシルエット
この参道を歩くことで、まるで紅葉の中を漂うような感覚を味わえます。
朝霧の立ち込める早朝や、夕日に照らされる夕方は特に幻想的な雰囲気となります。
安民沢からの「見返りの金閣」
金閣寺の裏側に位置する安民沢からは、「見返りの金閣」と呼ばれる珍しい角度から金閣を眺めることができます。
ここでの魅力は、
- 普段とは異なる角度から見る金閣
- 紅葉と金閣の調和
- 比較的混雑が少ない静かな環境
この視点は、金閣寺の新たな一面を発見できる特別なスポットです。
紅葉シーズンの混雑を避けたい方にもおすすめです。
不動堂前
不動堂前の広場は、金閣と紅葉を一度に見渡せるスポットです。
ここでの特徴は、
- 金閣と紅葉の全景を一望できる
- 毎年11月28日頃に行われる不動堂大護摩供奉修の様子も楽しめる
- 広々とした空間で紅葉を堪能できる
特に、不動堂大護摩供奉修が行われる時期に訪れると、荘厳な儀式と美しい紅葉を同時に楽しむことができ、金閣寺の歴史と自然の美しさを同時に体感できます。
金閣寺の紅葉2024年の楽しみ方
混雑を避けるコツ
金閣寺は紅葉シーズンに非常に混雑します。以下のポイントを押さえて、より快適に紅葉を楽しみましょう。
時間帯の選択
- 早朝(開門直後の9:00頃)に訪れる
- 夕方(15:00以降)に訪れる
- 11:00~15:00の混雑ピークを避ける
曜日の選択
- 平日を選ぶ(特に火曜日や水曜日は比較的空いている)
- 土日祝日や紅葉のピーク時期の週末は極力避ける
事前準備
- 公式サイトで混雑状況を確認する
- 事前にチケットを購入する(可能な場合)
- 周辺の紅葉スポットと組み合わせて回るプランを立てる
代替的アプローチ
- 金閣寺周辺の高台から遠望する
- 紅葉の早い時期や遅い時期を狙う
おすすめの楽しみ方
朝霧の中の金閣
- 早朝に訪れると、朝霧に包まれた幻想的な金閣と紅葉を見ることができます。
- 朝日が金閣に当たる瞬間は、まさに絶景です。
夕暮れ時の金色
- 夕方になると、夕日に照らされた金閣が紅葉と共に輝きます。
- 日没直前の「マジックアワー」は、写真撮影に最適な時間帯です。
ライトアップされた紅葉
- 特別拝観期間中は、ライトアップされた金閣と紅葉を楽しめます。
- 昼間とは全く異なる幻想的な雰囲気を味わえます。
御朱印巡り
- 金閣寺の御朱印は「舎利殿」と「石不動尊」の2種類があります。
- 紅葉シーズン限定の特別な御朱印が用意されることもあります。
- 御朱印の受付時間は16:30までなので注意が必要です。
庭園散策
- 金閣寺の庭園は「特別名勝・特別史跡」に指定されています。
- 紅葉だけでなく、庭園の石組みや池の配置にも注目してみましょう。
歴史学習との組み合わせ
- 金閣寺の歴史や文化的背景を事前に学んでおくと、紅葉の美しさがより一層際立ちます。
- 館内の展示や案内板をじっくり読むのもおすすめです。
金閣寺周辺の紅葉名所
金閣寺だけでなく、周辺にも素晴らしい紅葉スポットがあります。
これらを組み合わせて巡ることで、より充実した紅葉狩りを楽しめます。
北野天満宮
場所:金閣寺から約2km
見頃:11月中旬~12月上旬
特徴:
- 学問の神様として有名
- 2007年から公開された「もみじ苑」の紅葉が見事
- 約250本のカエデが植えられている
- 夜間ライトアップも実施
高桐院
場所:金閣寺から約1.5km
見頃:11月中旬~11月下旬
特徴:
- 庭園の紅葉が美しい
- 静かな雰囲気で紅葉を楽しめる
- 南庭に多くのカエデが植えられている
仁和寺
場所:金閣寺から約2.5km
見頃:11月中旬~12月上旬
特徴:
- 世界遺産に登録されている寺院
- 「御室の仁和寺」として親しまれている
- 五重塔と紅葉のコントラストが美しい
龍安寺
- 場所:金閣寺から約1km
- 見頃:11月中旬~12月上旬
- 特徴:
- 世界遺産に登録されている石庭で有名
- 石庭と紅葉のコントラストが魅力的
- 鏡容池周辺の紅葉が特に美しい
これらのスポットを巡るモデルコースの例
- 金閣寺(午前中に訪問)
- 龍安寺(金閣寺から徒歩で移動)
- 仁和寺(バスで移動)
- 北野天満宮(バスで移動、夕方のライトアップを楽しむ)
このコースを巡ることで、京都の紅葉の多様な表情を一日で楽しむことができます。
金閣寺へのアクセス情報
金閣寺へのアクセス方法は以下の通りです:
バス
- 京都駅から約43分
- バス停「金閣寺道」下車後、徒歩3分
- 利用路線:市バス101系統、205系統
車
- 名神高速「京都南IC」から約40分
- 有料駐車場あり(1時間300円、250台収容)
- 紅葉シーズンは満車になりやすいので注意
タクシー
- 京都駅から約30分(交通状況により変動)
レンタサイクル
- 京都駅や四条河原町などからレンタル可能
- 金閣寺まで約40分~1時間
金閣寺基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
正式名称 | 鹿苑寺(ろくおんじ) |
所在地 | 京都市北区金閣寺町1 |
拝観時間 | 9:00~17:00(受付終了16:30) |
拝観料 | 大人(高校生以上)500円、小・中学生300円 |
電話番号 | 075-461-0013 |
公式サイト | 鹿苑寺(金閣寺)公式ウェブサイト |
※ 特別拝観時は料金や時間が異なる場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
金閣寺紅葉の撮影テクニック
金閣寺の紅葉を美しく撮影するためのテクニックをご紹介します。
1. ベストアングルの選択
- 鏡湖池南側: 金閣と紅葉の全景を捉えるのに最適
- 参道: 紅葉のトンネルと金閣のコントラストを楽しむ
- 安民沢: 珍しい角度からの撮影が可能
2. 時間帯の選択
- 早朝: 朝霧と共に幻想的な雰囲気を撮影
- 昼: 鮮やかな紅葉と金閣のコントラストを楽しむ
- 夕方: 夕日に照らされた金閣と紅葉のハーモニーを捉える
3. 機材の選択
- 広角レンズ: 金閣と紅葉の全景を捉えるのに適している
- 望遠レンズ: 金閣の細部や特定の紅葉を強調したい場合に使用
- 三脚: 低光量時や長時間露光での撮影に必須
4. カメラ設定
- 絞り: F8~F11程度で被写界深度を確保
- ISO感度: できるだけ低く設定し、ノイズを抑える
- ホワイトバランス: 「晴天」や「日陰」モードを使用し、紅葉の色を正確に再現
5. 構図のコツ
- 反射を活用: 鏡湖池の水面に映る逆さ金閣を入れる
- フレーミング: 紅葉の枝を使って金閣を自然にフレーミング
- 対比を利用: 金閣の金色と紅葉の赤色のコントラストを強調
6. 後処理
- 色調補正: 紅葉の赤や金閣の金色を適度に強調
- ノイズ除去: 特に暗部のノイズに注意
- シャープネス調整: 金閣の輪郭や紅葉の葉の質感を引き立てる
これらのテクニックを駆使することで、より印象的な金閣寺の紅葉写真を撮影することができます。
金閣寺の紅葉観賞時の注意点
美しい紅葉を楽しむと同時に、以下の点に注意しましょう。
マナーを守る
- 立ち入り禁止区域には入らない
- 大声で騒がない
- ゴミは持ち帰る
自然を大切に
- 紅葉や植物を傷つけない
- 枝を折ったり、葉を持ち帰ったりしない
安全に気をつける
- 足元に注意し、滑らないように気をつける
- 混雑時は周囲の人との接触に注意
体調管理
- 紅葉シーズンは寒暖の差が大きいので、適切な服装を心がける
- 水分補給を忘れずに
時間管理
- 閉門時間(17:00)に注意
- 御朱印の受付終了時間(16:30)を忘れずに
写真撮影時の配慮
- 三脚使用は周囲の迷惑にならないよう注意
- 他の観光客の写真に映り込まないよう配慮
まとめ:金閣寺の紅葉2024年を最大限に楽しむために
金閣寺の紅葉2024年の見頃は11月下旬から12月上旬と予想されています。
この時期、金閣寺は最も魅力的な姿を見せてくれるでしょう。
鏡湖池南側からの眺め、参道の紅葉トンネル、安民沢からの「見返りの金閣」など、様々な角度から金閣と紅葉のコラボレーションを楽しむことができます。
混雑を避けるためには早朝や夕方の訪問がおすすめです。
また、周辺の北野天満宮や高桐院、仁和寺、龍安寺なども合わせて巡れば、京都の秋をより深く堪能できるでしょう。
2024年の秋、金閣寺で息をのむような美しい紅葉の景色に出会えることを楽しみにしていてください。
きっと、生涯忘れられない思い出となるはずです。
金閣寺の紅葉2024年の見頃の時期!
今年は京都の代表格、金閣寺へ秋の紅葉を堪能しよう♪
金閣寺を知らない日本人はいないのではないでしょうか。
それほどに有名な金閣寺(正式名称鹿苑寺)。
日本だけでなく世界各地から訪れる金閣寺は、四季折々違った景色を見せてくれます。
京都の紅葉の人気スポット金閣寺へどうぞ足をお運びください。
また金閣寺周辺には、世界遺産にも登録されている仁和寺や、龍安寺も近く、紅葉も美しいので、是非立ち寄って頂ければと思います。
それでは、2024年の金閣寺の紅葉の見頃の時期や見所や周辺のおススメスポット、アクセス方法等をご紹介していきたいと思います♪
金閣寺の紅葉2024年の見頃の時期
紅葉見頃の時期:11月下旬~12月上旬
営業時間:9:00~17:00
所在地:京都市北区金閣寺町1
問い合わせ先:075-461-0013
休業:年中無休。特別拝観時は時間が異なることもあります。
料金:大人(高校生以上) 400円、小・中学生 300円(特別拝観時は料金が異なることもあります。)。詳しい情報は鹿苑寺事務局(075-461-0013)または金閣寺ホームページにてご確認ください。
金閣寺紅葉の動画です。
金閣寺のお天気とおすすめの服装
2024年の金閣寺の紅葉の魅力や見どころは?
京都の秋は、色とりどりの紅葉で彩られ、その中でも特に息をのむ美しさを誇るのが、世界的にも名高い金閣寺の紅葉です。
金閣寺は、京都市北区に位置し、臨済宗相国寺派の寺院として知られています。
その名の通り、建物の内外に金箔が施されたこの寺院は、正式には鹿苑寺(ろくおんじ)と呼ばれていますが、その輝く外観から金閣寺という愛称で親しまれています。
紅葉の時期の金閣寺
金閣寺は、年中さまざまな表情を見せてくれますが、秋の季節はまるで絵画のような美しさで訪れる人々を魅了します。
この時期、金閣寺はただの古刹ではなく、日本の秋の象徴とも言える場所に変わります。
金閣寺の本堂、その名の通り金箔で覆われた壮麗な建築は、秋の深まりとともに、周囲の木々が紅葉することで、さらにその美しさを増します。
木々は、まるで火のように燃えるような赤や、太陽の光を浴びて輝く黄色に変わり、金閣の金色とのコントラストが、訪れる人々の心に深い印象を残します。
特に、晩秋には、金閣寺の庭園が紅葉の絨毯のように彩られ、その景色は訪れる人々にとって忘れがたい記憶となります。
庭園の池に映る金閣と紅葉の姿は、まるで鏡のように美しく、一見の価値があります。
金閣寺を訪れる際は、ただ美しい景色を楽しむだけでなく、その歴史や文化にも触れることで、より深い理解を得ることができます。
金閣寺は、室町時代に足利義満によって建立され、その後も多くの歴史的な出来事を経て現在に至っています。
この古刹が持つ歴史的背景を知ることで、紅葉の美しさに更なる意味を見出すことができるでしょう。
金閣と紅葉の絶景
金閣寺、その名の通り金色に輝く舎利殿(金閣)が、京都の秋の風景に華を添えています。
この歴史ある建築物は、金箔で覆われた壮麗な外観が特徴で、特に秋の紅葉シーズンには、その輝きが周囲の紅葉と見事に調和し、訪れる人々の心を奪います。
金閣寺の魅力は、ただその美しい外観にあるのではありません。
境内を歩くと、落ち葉が敷き詰められた参道が、まるで赤や黄色の絨毯のように広がっています。
この道を歩くとき、訪れる人々はまるで別世界に足を踏み入れたような、非日常的な感覚を味わうことができます。
また、金閣寺の敷地は非常に広く、散策することで様々な角度から金閣を眺めることができます。
それぞれの場所から見る金閣と紅葉の景色は異なり、訪れる度に新たな発見があります。
一角には小さな池もあり、水面に映る金閣と紅葉の姿は、まるで絵画のような美しさです。
金閣寺の紅葉は、晩秋に最も美しく、その時期には多くの観光客や写真愛好家が訪れます。
しかし、混雑を避けてゆっくりと景色を楽しみたい方は、平日の早朝や夕方がおすすめです。
静かな時間帯に訪れることで、より深くこの場所の魅力を感じることができるでしょう。
金閣寺とその周辺の紅葉は、日本の秋の代表的な美景の一つです。
その歴史的背景と自然の美しさが融合したこの場所は、訪れる人々にとって忘れがたい思い出となることでしょう。
逆さ金閣と紅葉のコントラスト
特に秋の期間、金閣の南側に広がる鏡湖池の景色は、訪れる人々の心を奪います。
秋深まる11月から12月にかけて、池の周囲を彩る木々が鮮やかな紅葉に染まり、その美しさは言葉に尽くせないほど。
風が穏やかで波一つ立たない日には、鏡湖池はその名の通り鏡のようになり、金閣と紅葉が水面に映り込み、幻想的な世界を創り出します。
この「逆さ金閣」は、ただ美しいだけでなく、見る角度や時間帯によって異なる表情を見せるのが魅力です。
朝早い時間帯では、柔らかな光が金閣を照らし、静かで穏やかな雰囲気を演出。
日中は太陽の光が金箔をより一層輝かせ、活気あふれる景色に。
そして夕方には、落ち着いた色合いで、一日の終わりを感じさせる風情があります。
見返りの金閣
訪れる人々は金閣寺の正面からその美しい姿を眺めますが、実はもう一つの魅力的な視点が存在します。それが「見返りの金閣」です。
安民沢からの眺望
金閣寺の周辺には、安民沢という自然豊かな場所があります。
ここから金閣寺を眺めると、普段とは異なる角度からの景色が楽しめます。
安民沢は、静かで穏やかな雰囲気を持ち、訪れる人々に心の安らぎを与えてくれます。
この地から振り返ると、金閣寺の背後からの姿が現れ、これが「見返りの金閣」と呼ばれる由縁です。
金閣寺の新たな魅力
金閣寺は、正面から見るとその金色に輝く外観が圧倒的な美しさを放ちますが、後ろ側から見ると、また異なる趣があります。
金閣寺の屋根や細部の装飾がより際立ち、周囲の自然との調和も感じられます。
特に、季節の変わり目には、金閣寺を取り巻く自然の色彩が変化し、それによって金閣寺自体の表情も変わるのです。
金閣寺の紅葉は、その歴史的背景と自然の美しさが見事に融合した、日本の秋を代表する風景の一つです。
この季節に京都を訪れるならば、金閣寺の紅葉を見ることは、忘れられない思い出となることでしょう。
金閣寺の御朱印
金閣寺の御朱印は少し注意が必要で、出口に受付があり、受付時間というのがあります。
御朱印の受付は16時30分までなので、御朱印をいただきたいと思っている人は、時間に余裕をもたせてお越しください。
「舎利殿」「石不動尊」の2種類の御朱印があり、お布施は300円(直書き・書き置き)です。
金閣寺こと鹿苑寺に参りまして手書きと限定御朱印を頂きました。紅く染まり始めた紅葉もなかなか良いね。しかしリフレクションとか上手く撮れないなぁ pic.twitter.com/oT6lUcwsbN
— かもねぇ (@kamonele) October 8, 2022
昨日は1週間ぶり()の京都に行ってきました!
金閣寺、銀閣寺で限定御朱印が配布されていると聞いて😊紅葉はほんの少し色づいてる程度でした🍁
よく京都に一緒に行く審神者友達と行ってきたよ😌 pic.twitter.com/rmLIhW8PcH— りん (@Rin03311) October 9, 2022
金閣寺へのアクセス方法
バス
京都駅からバスで43分
バス停「金閣寺道」下車 徒歩3分
車
■名神高速「京都南IC」約40分。
250台の有料駐車場があります(1時間300円)
大人気の金閣寺ですから混雑時だと満車の可能性があるのでご注意ください。
金閣寺の紅葉時の混雑状況は?
金閣寺の紅葉を楽しめる期間としては、11月下旬~12月上旬頃となっていますが、その期間内でも平日より土日祝日が混雑しやすく、紅葉の見ごろのピークになるにつれて多くの人で混雑していますね。
特に土日祝日になると多くの人が訪れるので、園内の通路は人だらけ。
たとえ平日でも、人気観光スポットということもあり、ツアー客や修学旅行生が多いので行く時間にも要注意です。
混雑する時間についてですが、金閣寺の開門時間は9時~17時までとなっていますが、11時~15時の時間帯が混雑しやすくなっています。
混雑を避けて行くのなら、できるだけ平日に行くということと、開門直後や15時以降に時間をズラして利用するのがお勧めですよ。
金閣寺の紅葉の口コミ
『京都・金閣寺の紅葉』
自分で撮影した写真です。
#写真好きな人と繋がりたい #バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/wPCj9FEuvZ
— ふぇー@道・ROAD・道路 (@festiva1202) March 16, 2024
日本の観光スポットの中でも唯一無二の人気を誇る金閣寺。紅葉とのコラボレーションは特に美しい。https://t.co/Rn1QFRjhUv#みなさん小中高って修学旅行どこだった pic.twitter.com/Ln5jS6sx34
— 感動の絶景【TRIPROUD】 (@TRIPROUD_WORLD) December 6, 2022
京都 金閣寺 紅葉#京都 #金閣寺 #紅葉 #写真好きな人と繋がりたい#ファインダー越しの私の世界#まぼ展示会 #まぼ展 pic.twitter.com/m7Kq3YTjYY
— まぼ@日本の魅力を伝える (@m_mabo10) December 5, 2022
金閣寺周辺の穴場の紅葉スポットはココ!
北野天満宮
学問の神様、紅葉の名所、北野天満宮へ行こう!
北野天満宮は梅の名所として知られていますが、2007年より「もみじ苑」が公開されるようになり、紅葉の名所としても知られるようになりました。
紅葉見頃の時期:11月中旬~12月上旬
営業時間:4月~9月 5:00~18:00
10月~3月 5:30~17:30
(受付時間:9:00~17:00)
所在地:上京区馬喰町
料金:無料
問い合わせ先:075-461-0005
北野天満宮で紅葉散歩。まもなく移動します。 pic.twitter.com/Fr1Jm3SrK3
— 神谷明 (@kamiyaakira29) November 27, 2020
北野天満宮の紅葉のライトアップ
カエデの木が約250本植えられており、赤や黄色に染まった木が水面に映り、見事な世界を生み出しています。
北野天満宮のライトアップ動画です。
北野天満宮へのアクセス方法
電車の場合
京福電車白梅町駅より徒歩5分
バスの場合
- JR京都駅より市バス50・101系統 北野天満宮前下車すぐ
- JR・地下鉄二条駅より市バス55系統 北野天満宮前下車すぐ
- 地下鉄今出川駅より市バス51・102・203系統 北野天満宮前下車すぐ
- 京阪出町柳駅より市バス102・203系統 北野天満宮前下車すぐ
- 京阪三条駅より市バス10系統 北野天満宮前下車すぐ
車の場合
名神高速道路南インター又は東インターより約30分
彩りに溢れた北野天満宮の紅葉が美しい。 pic.twitter.com/EhnnyB4lZg
— ワカル (@wakaru9922) November 22, 2022
高桐院
紅葉の時季、庭園がオススメ♪高桐院へ訪れよう。
庭園の中でも南庭にはカエデが多く、辺りを散り紅葉で埋め尽くされた風景は、一見の価値ありです。
参道を歩いて境内へ向かう道中も紅葉に包まれ、紅葉時期にはオススメのスポットです。
紅葉見頃の時期:11月中旬~11月下旬
営業時間:9:00~16:30(受付終了16:20)
所在地:北区紫野大徳寺73-1
料金:大人:400円、中学生:300円、小人:200円
問い合わせ先:075-492-0068
高桐院へのアクセス方法
バスをご利用ください。
市バス 大徳寺・建勲神社前下車 徒歩5分
秋の京都拝観、高桐院。
此処は長らく拝観休止されていたが、漸く紅葉真っ盛りの秋に訪れることが出来た。
この静けさと風情。
侘び寂びという言葉がぴったりの場所だった。Hasselblad X1D
XCD 3,5/30#Hasselblad_diary #ツイッター秋の紅葉祭り pic.twitter.com/Fiq6ZqMwBF— うさだぬ_京都写真家 (@usalica) November 29, 2019
金閣寺の紅葉のまとめ
金閣寺やその周辺紅葉散策はいかがでしたか。
紹介させて頂いた場所は、素敵な旅の思い出になることと思います。
2024年の秋は是非京都へいらしてくださいね。
京都の紅葉おすすめスポット
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