冬の東京ディズニーをお得に楽しみたい学生に、うれしいニュースが届きました。東京ディズニーの学割カレッジパスポートはいつまで買えるのか、価格はどのくらい安くなるのか、そして同時期に再登場する1デーパークホッパーパスポートをどう組み合わせると満足度が上がるのか。読後にはすぐに予定を立てられるよう、押さえるべきポイントをまるっと整理します。
東京ディズニーの学割カレッジパスポートはいつまで購入できる?
学割カレッジパスポート(期間限定)は、大学生・大学院生・短大生・専門学校生が対象の特別価格チケットです。対象期間の入園先は「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」のどちらか1パークを1日楽しめる形式。価格は大人の通常1デーパスポートより2割弱安い7,000〜9,000円で、日付によって変動します。入園できるのは2026年1月13日から3月13日までで、パスポートの有効期限も3月13日まで。販売開始は2025年11月13日で、公式サイトやアプリから購入できます。
東京ディズニーの学割カレッジパスポートを最大限に活かすコツ
結論から言えば、日付の価格帯を見ながら平日を狙うのが賢い選択です。学割自体は日付変動制のため、同じ内容でも入園日によって数百円〜千円単位で差が出ます。さらに、午前中は1パークに集中し、ショーやグリーティングの時間割をあらかじめ確認しておくと、満足度がぐっと上がります。学生証の提示を求められる場合があるため、当日は必ず携行しましょう。
11時以降は“行き来自由”に——1デーパークホッパーパスポートの賢い使い方
同じ冬季の目玉が1デーパークホッパーパスポート(期間限定)です。2026年1月13日から3月31日まで、午前11時以降に限り、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを1日の中で自由に往来できます。対象者の制限はなく、価格は大人14,500〜18,900円、ジュニア11,900〜15,500円、こども8,600〜9,600円(いずれも日付変動)。学割パスとどちらを選ぶか迷ったら、「1パークをじっくり派」か「2パークを広く楽しむ派」かで考えると判断しやすくなります。
迷ったらこの表で一発整理
2種類の冬限定チケットの違いを、サクッと比較しておきましょう。
| 項目 | カレッジパスポート(期間限定) | 1デーパークホッパーパスポート(期間限定) |
|---|---|---|
| 対象 | 大学生・大学院生・短大生・専門学校生 | 年齢・属性の制限なし |
| 入園可能日 | 2026/1/13〜3/13 | 2026/1/13〜3/31 |
| 価格帯 | 7,000〜9,000円 | 大人14,500〜18,900円/中人11,900〜15,500円/小人8,600〜9,600円 |
| 入園できるパーク | TDLまたはTDSのどちらか1つ | 11時以降はTDL・TDSを自由に行き来 |
| 販売開始 | 2025/11/13〜(各対象期間の最終日まで) | 2025/11/13〜(各対象期間の最終日まで) |
| 購入場所 | 公式ウェブサイト/公式アプリ | 公式ウェブサイト/公式アプリ |
冬ディズニーを“お得&快適”にするタイムプラン例
- 朝(〜11:00):スタートパークを決めて、優先したいアトラクションを消化。室内系で体力温存も有効。
- 昼(11:00〜):パークホッパーならシーへ移動して食のバリエーションを楽しむ、またはショー時間に合わせてランドへ戻る。
- 夕(トワイライト):写真映えの時間。光と影が出る時間帯はハーバーやシンデレラ城周辺が狙い目。
- 夜(〜クローズ):ナイトエンタメを基点に、待ち時間が短くなるアトラクションを拾い集める。
失敗を防ぐ“3つの注意点”
- 学生証は必携:入園時に確認される場合があります。提示できないと通常券対応になることも。
- 日付変動を見落とさない:少し日程をずらすだけで価格が変わるため、学割の恩恵を最大化するなら平日検討が吉。
- 開始パークは固定:ホッパーでも午前11時までは最初に選んだパークで過ごす必要があります。朝の計画が要。
こんな人はどっちを選ぶ?
- 学割カレッジパスポート向き:価格重視/1パークをじっくり楽しみたい/学生旅行の予算を抑えたい
- 1デーパークホッパー向き:最新スポットと定番を1日で回したい/フォト目的で両方の景観を押さえたい/ショーの時間をまたいで柔軟に動きたい
よくある誤解を解消
「学割とホッパーの併用は?」という声が上がりがちですが、実際にはチケットの種類が異なるため併用という概念はありません。目的に合わせてどちらかを選ぶのが基本。複数日程を組めるなら、1日は学割でコスパ重視、もう1日はホッパーで“欲張り”に、という使い分けが満足度を押し上げます。
よくある質問
Q1. 学割カレッジパスポートの販売はいつまでですか?
対象期間の最終日まで販売されますが、入園できるのは2026年1月13日から3月13日までです。予定が決まったら早めの購入がおすすめです。
Q2. 学割の対象校に年齢制限はありますか?
対象となる学校に在籍していれば年齢は問いません。入園時に学生証の提示を求められる場合があるため、必ず持参しましょう。
Q3. 1デーパークホッパーパスポートは何時から行き来できますか?
午前11時以降に東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを自由に往来できます。午前中は最初に選んだパークで過ごします。
Q4. どちらのチケットも日付によって値段が変わりますか?
はい。いずれも日付変動制です。混雑が緩む平日を選ぶと価格が抑えられる傾向があります。
Q5. 当日に気が変わってパークを変えられますか?
学割カレッジパスポートは1パーク専用のため変更できません。ホッパーの場合は午前11時以降に行き来できます。
まとめ
冬の東京ディズニーは、学生にとって“今だけのベストプライス”と“行き来自由”の2枚看板がそろいます。学割カレッジパスポートはコスパ最優先、1デーパークホッパーパスポートは満足度最優先。どちらが自分の旅の目的に合うかを決め、日付変動を味方につけて計画すれば、後悔のない一日になります。販売開始は11月13日。予定が固まり次第、公式アプリまたはウェブから押さえて、思い出づくりに踏み出しましょう。
参考情報・出典
- 【公式】カレッジパスポート(期間限定)
- 【公式】パークチケット|1デーパークホッパーパスポート(期間限定)
- オリエンタルランド ニュースリリース(日本語)
- OLC Press Release PDF(英語) “College Passports (Limited Period)”
- 【公式】Park Tickets(英語)
- PR TIMES:カレッジパスポート販売のお知らせ