外で動画を見ようとダウンロードしたら「上限に達しました」と出て、戸惑ったことはありませんか。
自分のプランで「何本まで」「何台まで」ダウンロードできるのかがすぐにわかると、通勤や旅行の準備がぐっとラクになります。
実はNetflixには、ダウンロードの「本数」「デバイス数」だけでなく、「年間のダウンロード回数」や「視聴期限」といった、少し分かりにくい上限もあります。
この記事では、公式ヘルプの内容をもとに、数字と具体例でスッキリ整理していきます。
これを読めば、「自分の使い方ならどのプランで十分か」「エラーが出たときにどこを減らせばいいか」がすぐに判断できるようになります。
【この結論まとめ】
- 広告なしプランは1デバイスあたり最大100本、広告つきプランは1デバイスあたり月15本が上限。
- ダウンロード対応デバイス数は、広告なしスタンダードで2台、プレミアムで6台が目安。
- 「ダウンロード数の上限」「デバイスが多すぎます」「年間ダウンロード回数に達しました」は、引っかかっている制限の種類がそれぞれ違う。
- 視聴スタイル別に、通勤・旅行・家族利用で必要な本数を決めておくと、上限エラーをかなり減らせる。
- ダウンロード前提で使うなら、「広告なし+自分の端末数に合ったプラン」が一番ストレスが少ない。
まずは、いちばん気になる「自分のプランで何本・何台まで?」から見ていきましょう。
Netflixのダウンロード数の上限は何本?プラン別本数とデバイス数をひと目で整理

まず押さえたいのは、Netflixのダウンロード上限には本数の上限とデバイス数の上限の2つがある、ということです。
そして、広告つきかどうか、プランの種類によって数字が変わります。
プラン別のダウンロード上限本数とデバイス数のイメージ
ここでは、主要なプランの「1台あたりの上限本数」と「ダウンロード対応デバイス数」をひと目で見られるように整理します。
【プラン別ダウンロード上限早見表】
| プランの種類 | 1台あたりのダウンロード上限本数の目安 | ダウンロード対応デバイス数の目安 |
|---|---|---|
| 広告つきプラン | 1デバイスあたり月15本まで | 最大2台程度 |
| 広告なしスタンダード | 1デバイスあたり最大100本まで | 最大2台 |
| 広告なしプレミアム | 1デバイスあたり最大100本まで | 最大6台 |
(出典:Netflix)
※本内容は執筆時点。最新情報は公式サイト確認。
広告なしプランは、1台につき最大100本までダウンロードできる仕様になっています。
一方、広告つきプランは月15本までという制限があり、翌月になるとカウントがリセットされる仕組みです。
「デバイス数の上限」はアカウント全体の話なので、家族で端末を多く使っているほど、どのプランにしているかが効いてきます。
ここがポイント:
「何本まで?」という本数制限は1台ごとの話で、「何台まで?」というデバイス上限はアカウント全体の話、という切り分けを覚えておくとエラーの意味が理解しやすくなります。
広告つきと広告なしでここまで違う|本数制限と月ごとのリセットの実態

一言でいうと、広告つきプランは「1台15本/月」という数字がカギになり、広告なしプランは「1台100本」まであまり意識せず使えるのが大きな違いです。
同じNetflixでも、オフライン重視で使うかどうかで、快適さがかなり変わってきます。
広告つきプランの15本制限とリセットの感覚
広告つきプランでは、1台のデバイスにつき月15本までダウンロードできます。
ここでいう「15本」は、映画1本もドラマ1話も同じ「1本」としてカウントされるイメージです。
【広告つきプランのダウンロード仕様早見表】
| 項目 | 内容の目安 |
|---|---|
| 1台あたりの上限本数 | 月15本まで |
| カウント対象 | 作品やエピソード1つにつき1本としてカウント |
| リセットタイミング | 毎月の利用サイクルに合わせてリセット |
| 向いている使い方 | 月に数本だけダウンロードするライトユーザー |
(出典:Netflix)
※本内容は執筆時点。最新情報は公式サイト確認。
ドラマを一気見したい場合、1シーズン10話なら、それだけでほぼ上限に達してしまいます。
映画を中心に、月に数本だけオフライン用に確保したい人には十分ですが、「通勤で毎日見たい」「旅行前に大量に仕込みたい」人には少し窮屈です。
要点まとめ:
広告つきプランの15本は「ちょっとだけオフラインで見たい人向け」の数字で、ヘビーに使うなら広告なしプランの方がストレスが少ないです。
ダウンロードできるデバイス数と同時視聴の関係をスッキリ整理

ここが迷いやすいところですが、「同時視聴できる台数」と「ダウンロード対応デバイス数」はよく似ていて別物です。
どちらもプランによって変わるので、一度整理しておくと混乱しにくくなります。
プラン別の「ダウンロード対応デバイス数」と「同時視聴台数」
主なプランごとのイメージは次のようになります。
【プラン別デバイス数の目安】
| プランの種類 | 同時視聴できる台数の目安 | ダウンロード対応デバイス数の目安 |
|---|---|---|
| 広告つきプラン | 1台 | 最大2台 |
| 広告なしスタンダード | 2台 | 最大2台 |
| 広告なしプレミアム | 4台 | 最大6台 |
(出典:Netflix)
※本内容は執筆時点。最新情報は公式サイト確認。
たとえば広告なしプレミアムなら、同時に見られるのは4台ですが、「ダウンロードに対応させておける端末」は最大6台まで持てるイメージです。
さらに、広告なしプランでは、それぞれの端末で最大100本までダウンロードできるため、家族で分けても余裕のある上限になります。
覚えておきたい:
「視聴は4台までだけど、ダウンロード登録は6台まで」など、同時視聴台数よりもダウンロード対応デバイス数の方が多い場合があるので、家族の端末数でプランを決めるとスムーズです。
年間ダウンロード回数や視聴期限など見落としがちな「隠れ上限」

実は、ダウンロードの制限は「本数」や「デバイス数」だけではありません。
特定の作品に対する年間ダウンロード回数や、ダウンロードした作品の視聴期限など、見落としがちなルールもあります。
年間ダウンロード回数と視聴期限のざっくり全体像
全体像をざっくり整理すると、次のようなイメージです。
【隠れ上限のイメージ整理】
| 制限の種類 | どんな制限か | 典型的なメッセージの例 |
|---|---|---|
| 年間ダウンロード回数制限 | 特定作品を1年のあいだにダウンロードできる回数に上限がある | 「この作品は年間のダウンロード回数に達しました」など |
| 視聴期限 | ダウンロードしてから一定期間経つと視聴できなくなる | 「このダウンロードはまもなく期限切れです」など |
| 再生開始後の期限 | 再生を始めてから◯時間以内に視聴を終える必要がある | 期限経過後は再ダウンロードが必要になることがある |
(出典:Netflix)
※本内容は執筆時点。最新情報は公式サイト確認。
年間ダウンロード回数の上限は具体的な数字が公開されていませんが、同じ作品を短期間で何度もダウンロードしていると、この制限に引っかかる場合があります。
視聴期限についても、作品ごとに違いがあり、「ダウンロードしてから◯日以内」「再生開始から48時間以内」といったパターンが多いと説明されています。
ちょっと深掘り:
年間回数や視聴期限は、作品ごとの配信権(ライセンス)の条件によって変わるため、サービス側も「必ず◯回まで」とは公開していません。
そのため、「同じ作品を何度もダウンロードするより、消さずに期限内に見切る」使い方の方が、制限に引っかかりにくくなります。
上限エラーが出たときの対処法とダウンロード整理のコツ

一番困るのは、「いざ出かける前にダウンロードしようとしたらエラーが出る」場面です。
エラーの種類ごとに、どこを整理すればいいかの方向性を押さえておくと、慌てずに対応できます。
代表的なエラーと対処の方向性
ここでは、よくあるエラーと対処の方向性をざっくりまとめます。
【エラーと対処の方向性】
| エラーのイメージ | 何の上限に触れているかの目安 | まず試したい対処 |
|---|---|---|
| 「ダウンロード数の上限に達しました」 | その端末での本数上限に近い | 端末内の不要なダウンロードを削除 |
| 「ダウンロードしたデバイスが多すぎます」 | ダウンロード対応デバイス数の上限 | ダウンロードデバイス管理画面で他端末を整理 |
| 「年間のダウンロード回数に達しました」 | 特定作品の年間回数制限 | その作品はストリーミング再生に切り替える |
| 「視聴期限が切れています」など | 視聴期限・再生開始後の期限 | 再度ダウンロードして期限を更新する |
(出典:Netflix)
※本内容は執筆時点。最新情報は公式サイト確認。
本数が上限に近い場合は、まずその端末のダウンロード一覧から「見終わった作品」「もう見ない作品」を削除します。
デバイス数に関するエラーなら、「ダウンロードデバイスの管理」画面から、使っていない端末を解除するのが近道です。
失敗しないコツ:
旅行前など、まとめてダウンロードする予定があるときは、前日までに一度「ダウンロード一覧」と「ダウンロードデバイスの管理」の2か所をチェックしておくと、エラーをかなり減らせます。
シーン別のダウンロード戦略|通勤・旅行・家族利用での正解パターン

数字だけを見ても、「結局どのくらい入れておけば足りるのか」がイメージしにくいですよね。
ここでは、通勤・旅行・家族利用の3つの代表的なシーンで、どのくらいダウンロードしておくと安心かの目安を整理します。
通勤・旅行・家族での大まかな目安
あくまで目安ですが、視聴スタイル別に整理すると次のようなイメージになります。
【シーン別おすすめダウンロード本数イメージ】
| シーン | 1デバイスあたりの目安本数 | おすすめの考え方 |
|---|---|---|
| 平日通勤・通学(往復1時間前後) | 5〜10本程度 | 1〜2週間分をまとめて入れておく |
| 2〜3日程度の国内旅行 | 10〜20本程度 | 移動時間+夜の時間をカバーする本数 |
| 1週間以上の長期旅行・出張 | 20〜30本程度 | 見ない可能性も含め余裕を持たせる |
| 家族で1台をシェア | 10〜15本程度 | 子ども用と大人用をバランス良く配分 |
(出典:Netflix)
※本内容は執筆時点。最新情報は公式サイト確認。
広告なしプランであれば、1台100本まで入れられるので、これらの本数はかなり余裕を見た設定です。
広告つきプランの15本の場合は、通勤用なら十分ですが、「旅行と普段使いを同じ端末でまかなう」とややきつくなるイメージです。
判断の基準:
「1週間のあいだに実際に見る本数」を一度数えてみて、それより少し多めに入れておくと、上限を気にしすぎず快適に使えます。
こんな人はプラン変更も選択肢|ダウンロード重視のプラン選びの軸

ダウンロードを前提にNetflixを使うなら、「料金」だけでなくオフライン視聴のしやすさもプラン選びの軸にしたいところです。
ここでは、「どんな視聴スタイルなら、どのプランが合いやすいか」を整理します。
ダウンロード重視で見たプランの向き不向き
ざっくりとした目安は次のようになります。
【ダウンロード重視で見たプラン比較】
| 主な使い方 | 向きやすいプラン | 理由のイメージ |
|---|---|---|
| 月に数本だけダウンロード | 広告つきプラン | 15本上限でも十分で料金を抑えやすい |
| 通勤・通学で毎週見る | 広告なしスタンダード | 100本上限と2台対応でストレスが少ない |
| 家族で複数端末をがっつり使う | 広告なしプレミアム | 6台までダウンロード対応でき、家族それぞれの端末を確保しやすい |
(出典:Netflix)
※本内容は執筆時点。最新情報は公式サイト確認。
広告なしスタンダードは、1人〜2人暮らしでダウンロードもよく使う人にとって、バランスが良い選択肢になりやすいです。
家族で1アカウントを共有するなら、6台までダウンロード対応にできるプレミアムにしておく方が、端末数の制限で困りにくくなります。
実践ポイント:
「月に何本ダウンロードしているか」「何台の端末でダウンロードしたいか」を一度書き出してからプランを選ぶと、後から後悔しにくいです。
よくある誤解と勘違いを整理|制限とうまく付き合う考え方

数字やルールが多いと、つい勘で判断してしまいがちですが、よくある勘違いを整理しておくと、上限ともうまく付き合いやすくなります。
ここでは代表的な3つの誤解を取り上げます。
シーズンものドラマは「1話=1本」とカウントされる
ドラマやアニメは、「1作品=1本」ではなく1話ごとに1本としてカウントされるイメージです。
10話構成のシーズンを一気にダウンロードすると、それだけで10本分の枠を使うことになります。
同じ作品を何シーズンも並行してダウンロードしていると、上限に近づくスピードも早くなります。
意外な落とし穴:
「ドラマを中心に見ているのに、上限にすぐ達してしまう」と感じる場合、多くが「1話=1本」で積み上がっていることが原因です。
まとめ
ここまで見てきたように、Netflixのダウンロードには「本数」「デバイス数」「年間回数」「視聴期限」といった複数の上限が重なっています。
広告なしプランなら1台あたり100本まで、広告つきプランなら1台あたり月15本までという数字を目安にしておくと、自分に合う使い方がグッとイメージしやすくなります。
大切なのは、「どのくらいオフラインで見たいか」「何台でダウンロードしたいか」をはっきりさせることです。
通勤メインなら広告つきでも十分な場合もありますし、家族全員でしっかり使いたいなら広告なしプレミアムの方がストレスが少ない場合もあります。
この機会に、一度自分や家族の視聴パターンを書き出してみてください。
必要な本数と端末数が見えてくると、プラン選びもダウンロードの整理も、かなりラクに感じられるはずです。
よくある質問(FAQ)
Q. Netflixでダウンロードできる本数の上限は何本ですか?
A. 広告なしプランは1台あたり最大100本、広告つきプランは1台あたり月15本が目安です。どちらも1話ごとに1本としてカウントされるイメージです。
Q. ダウンロードできるデバイスの数はプランごとにどう違いますか?
A. 広告なしスタンダードは最大2台、広告なしプレミアムは最大6台までダウンロード対応デバイスを持てるのが目安です。広告つきプランは2台程度とされています。
Q. 「ダウンロード数の上限に達しました」と出た場合はどうすれば良いですか?
A. その端末のダウンロード一覧から、見終わった作品や不要な作品を削除すれば再びダウンロードできるようになります。それでも解消しない場合は、別の端末でのダウンロードの有無も確認してみてください。
Q. 「ダウンロードしたデバイスが多すぎます」と出たときの対処法は?
A. 「ダウンロードデバイスの管理」画面を開き、使っていない端末を解除するのが近道です。古いスマホやタブレットにダウンロードが残っていると、その分もカウントされている可能性があります。
Q. 同じ作品を何度もダウンロードしていたら、突然ダウンロードできなくなりました。
A. 一部の作品には年間ダウンロード回数の上限があり、その回数を超えるとその年は再ダウンロードできなくなります。その場合はストリーミング再生に切り替えて視聴する形になります。
Q. ダウンロードの視聴期限はどれくらいですか?
A. 作品ごとに異なりますが、ダウンロードから数日〜数週間、再生開始から48時間程度などのパターンが多いと案内されています。期限を過ぎると、再ダウンロードが必要になる場合があります。
Q. 広告つきプランの15本で足りない場合、どのタイミングで広告なしに切り替えるのがおすすめですか?
A. 毎月15本を何度も超えてしまうようなら、広告なしプランに切り替えた方が上限を気にせず使いやすくなります。特に旅行や出張でまとめてダウンロードしたい人には、広告なしの方が相性が良いです。
参考文献・出典
- Netflixヘルプセンター「作品をダウンロードしてオフラインで視聴する方法」
- Netflixヘルプセンター「『ダウンロード数の上限に達しました』というNetflixのメッセージが表示される」
- Netflixヘルプセンター「Netflixエラー 10016-22002」
- Netflixヘルプセンター「『この作品は年間のダウンロード回数に達しました。(10016-22007)』というNetflixのメッセージが表示される」
- Netflixヘルプセンター「『ダウンロードに関する制限警告』というNetflixのメッセージが表示される」
- Netflixヘルプセンター「『ダウンロードしたデバイスが多すぎます。』というNetflixのメッセージが表示される」
- Netflixヘルプセンター「プランと料金」








